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笑顔あふれる毎日!のぞみ日記 活動報告・新着情報

2023.05.01

介護職員等特定処遇改善加算算定に係る「見える化要件」

介護職員等特定処遇改善加算算定に係る「見える化要件」

◎「介護職員等処遇改善加算」には算定要件があります。

・現行の処遇改善加算1~Ⅲを算定していること

・職場環境要件について、「入職促進に向けた取り組み」「資質の向上」等6つの区分で、それぞれ1つ以上取り組んでいること

・賃上げ以外の処遇改善の取組みの見える化を行っていること

 

◎介護職員等特定処遇改善加算を取得するためには、上記の算定要件の「見える化」に向けた取り組みについて、介護職員等特定処遇改善の賃金以外の処遇改善に関する具体的な取り組み内容を、ホームページの活用や介護サービスの情報公表制度を活用するなどして、外部から見える見える形で公表することとなっています。

 

①事業所別の介護職員等特定処遇改善加算取得状況

○介護職員処遇改善加算、介護職員等特定処遇改善加算(介護保険)

事業所名

サービス名

処遇改善加算

特定処遇改善加算

ヘルパーステーションのぞみ

訪問介護

デイサービスのぞみ

地域密着型通所介護

事業所名

サービス名

処遇改善加算

特定処遇改善加算

ヘルパーステーションのぞみ

居宅介護

行動援護

同行援護

生活介護のぞみ

生活介護

放課後デイのぞみ

放課後等デイサービス

○福祉‐介護職員処遇改善加算、福祉・介護職員等介護職員等処遇改善加算(障がい福祉) 

 ②賃金以外の処遇改善に関する具体的な取り組み内容

【職場環境等要件】

 

職場環境要件

法人としての取組み

 

入植促進に

向けた取組

法人の経営理念やケア方針・人材育成方針など明確化。他産業からの転職者、主婦層、中高年齢者等経験者・有資格者にこだわらない幅広い採用の仕組みの構築化

事業所内に働く上での基本的な考え方やケア方針等を示した「倫理マニュアル」を掲示している。また採用についてはその人の資質を重視し幅広い採用を行っている。

 

資質の

向上や

働きながら介護福祉士取得を目指す者に対する実務者研修受講支援や、より専門性の高い介護技術を取得しようとする者に対する喀痰吸引、認知症ケア、サービス提供責任者研修、中堅職員に対するマネジメント研修の受講支援等

働きながら介護福祉士等の資格取得を目指す者に対し、シフトの調整や実務者研修や介護福祉士受験費用の補助を行っている。

またより専門性の高い強度行動障害支援者養成研修やサービス提供責任者等中堅職員に対する研修の受講支援(費用負担やシフト調整など)を行っている。

 

キャリアアップに向けた取り組み

 

研修の受講やキャリア段位制度と人事考課との連動

施設内研修や希望する外部研修への参加を積極的に促し個々のスキルアップに努めている。 

 

両立支援・多様な働き方の推進

職員の事情等の状況に応じた勤務シフトや短時間正規職員制度の導入、職員の希望に即した非正規職員から正規職員への転換の制度等の整備

有給休暇が取得しやすい環境の整備

職員の事情等に応じた勤務シフトを作成している。

有給の申し出を各事業所管理者が把握しシフト調整を行い有給休暇を取得しやすいよう配慮している

 

腰痛を含む心身の健康管理

介護職員の身体の負担軽減のための介護技術の修得支援、介護ロボットやリフト等の介護機器等導入及び研修等による腰痛対策の実施

事故・トラブルへの対応マニュアル等の作成等の体制の整備

特浴や電動ベッドを導入、介護職員の腰痛対策を行っている。

事故へのマニュアルを作成、また虐待予防、身体拘束等委員会を設置している。

 

生産性向上のための

業務改善の取組

タブレット端末やインカム等のICT活用や見守り機器等の介護ロボットやセンサー等の導入による業務量の縮減

通所事業所にタブレット端末を利用して帳票の作成及び印刷を行い、介護職員の事務負担軽減を図っている。

またヘルパーステーションにICタグとスマホを活用,事務作業の軽減及びペーパーレス化を図っている。

 

高齢者の活躍(居室やフロア等の掃除、食事の配膳・下膳などのほか、経理や労務、広報なども含めた介護業務以外の業務の提供)等による役割分担の明確化

フロアやトイレ、浴室等の掃除また食事作りなど介護業務以外の業務については地域の高齢者を採用し業務を依頼、介護職員と役割を分担をしている。

 

やりがい・働き甲斐の醸成

ミーティング等による職場内コミュニケーションの円滑化による個々の介護職員の気づきを踏まえた勤務環境やケア内容の改善

毎月1回各事業所ごとにミーティングを行い、職場内のコミュニケーションの円滑化を図るとともに、業務内容やケア内容の改善を図っている。

 

地域包括ケアの一員としてのモチベーション向上に資する、地域の児童・生徒や住民との交流の実施

高齢者サロンや手芸などを通して地域住民との交流を図っている。

また地域密着型通所介護運営推進鍵には地域を代表する方からの意見を得ている。

 

 

 

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